「二郎が食べたいけど、太りたくない!」と思っているジロリアンが、ほとんどだと思います。
しかし、1杯あたりのカロリーは1,600kcalと非常に高く、ダイエットとは無縁の存在ですよね。
そこで今回は、少しでも太りにくく食べる方法や効果的なダイエット方法を紹介します。実際に筆者もやっている方法なので、ぜひ参考にしてください。
そもそもラーメン二郎のカロリーは?スープを飲まないと変わる?
ラーメン二郎は、見た目からして高カロリーな感じがしますよね?
そこでここでは、総カロリーとスープを飲まなかったときのカロリーの2種類を紹介します。
ラーメン二郎の総カロリー
ラーメン二郎と言えば、そのボリュームたっぷりのラーメンで有名ですよね。
以下は、活動レベル2普通(通勤・通学など生活に必要な運動をする)の人の1日の必要カロリーです。
- 18~29歳:男性2,650kcal・女性2,000kcal
- 30~49歳:男性2,700kcal・女性2,050kcal
- 50~64歳:男性2,600kcal・女性1,950kcal
- 65~74歳:男性2,400kcal・女性1,850kcal
参考:https://www.otsuka.co.jp/cmt/nutrition/calorie/
1日の食事のトータルカロリーが大幅に越えると、肥満の原因にもなります。食事を抑えるか、活動レベルの引き上げで、カロリーの調整をしていきましょう。
スープを飲まなかった時のカロリー
ラーメン二郎のスープは脂肪分が多いため、一切飲まないようにすると、なんと約200~300キロカロリーもの削減が可能とも言われています。
ラーメンの麺は、おおよそ100gあたり約280kcalです。ラーメン小の麺量は250gなので、約700kcal。
ですが、麺がスープを吸い込むため、若干カロリーが増えるので、結果的に約200~300キロカロリーほど減らせるということです。
体重を気にしている方は、少しでもカロリーを摂取しないように、スープを残すのも手ですね。
ダイエットに最適なラーメン二郎の食べ方おすすめ4選
ラーメン二郎を食べる時でも、工夫をすればダイエット可能!以下では、詳しく紹介していきます。
(1)食前と食後に黒烏龍茶を飲む
黒烏龍茶は、カロリーや脂質の吸収を抑える効果が期待できるため、ラーメン二郎の相棒ともいえるでしょう。
黒烏龍茶は、ポリフェノールを豊富に含んでおり、この成分が脂肪の吸収を抑える働きをしてくれます。
具体的には、食前と食後に黒烏龍茶を飲むことで、体内に取り込まれる脂質の一部が吸収されずに体外に排出され、結果的に摂取カロリーを軽減することが可能です。
しかし、黒烏龍茶を飲めば何を食べてもいいというわけではなく、これはあくまで補助的な手段です。肥満にならないためにも、日頃からバランスのいい食事と適度な運動を心がけましょう。
(2)ヤサイを先に食べる
食事をする際に、口に最初に入れたものの栄養成分を1番吸収すると、聞いたことはないでしょうか?
口に運ぶ順番を調整することで、摂取カロリーや成分は一緒でも、太りにくくなります。
特に、野菜を先に食べることで、糖質の吸収を緩やかにし、体内の血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。野菜には食物繊維が豊富に含まれており、この食物繊維が体内での糖質の吸収を遅らせる働きをしてくれます。
「太りたくないけど二郎は食べたい!」という方は、スープよりもまず初めにヤサイを心がけてみてくださいね。
(3)スープを飲まない
「ラーメンは麺やトッピングよりスープが太りやすい」と聞いたことはないですか?
スープには多くの脂質が含まれており、これが全体のカロリーを引き上げる主な要因となっています。
そのため、勿体ないからとスープを飲み干すのはNG!もったいない気持ちを忘れて、味わうために数口飲む程度に抑えておきましょう。
(4)麺の量を減らしてニンニク・ヤサイマシ
ラーメン二郎を食べて太りたくない人は、麺の量を少なめor半分+ヤサイマシorマシマシ+ニンニクにしてみるといいでしょう。
無料トッピングのヤサイを増やせば、満腹感を味わいながらカロリーを抑えられます。
さらに、ニンニクはダイエットに効果的な「アリシン・ビタミンB1・スコルジニン・アドレナリン・硫黄化合物」が含まれています。そのため、適度に摂取すると日頃行うダイエットの補助にもなります。
麺の量を減らすのは、もったいないと感じる人も多いと思いますが、ダイエットの近道です。食べながら肥満を予防するためにも、ボリュームはヤサイ!満腹感はニンニクでカバーしてみてください!
(5)カラメ・アブラはトッピングしない
カラメ(正油)やアブラ(背脂)のトッピングは、超美味しいですよね。ですが、ダイエットを考えるなら、これらのトッピングはしないのが賢明です。
カラメもアブラもスープが濃厚になって味のパンチ力を上げてくれますが、そのせいで摂取カロリーが急増します。
太りたくないならトッピングは、ニンニク・ヤサイのみにしましょう!総摂取カロリーを減らして楽に痩せられる体を作ってみてください。
ラーメン二郎を食べながらダイエットするおすすめの方法3選
ラーメン二郎を食べながら、ダイエットも両立したい人へ具体的な方法を紹介します。ちなみに、筆者が全部試したなかで、一番効果があった順に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
(1)ジムに通う
有無を言わさず痩せるのは、ジムに通うこと。運動をすると、カロリーが消費できるのでダイエットへの一番の近道といえるでしょう。
特に、無酸素運動(筋トレ)→有酸素運動(ランニングなど)の順番でトレーニングするとGood!この順番でトレーニングをすると、効率的にカロリー消費ができ、体重を落としながら筋肉もつけられます。ダイエットをしたい人だけでなく、健康的な体をつくりたい人にもおすすめの順番ですよ。
以下では、トレーニングの順番とおすすめの器具を紹介するので、ぜひジムでのトレーニングの参考にしてください。
準備運動(10分ほど)
息が上がりすぎないように、軽くストレッチをしたり、エアロバイクに乗ったりして怪我をしないように体を温めます。
無酸素運動(30分ほど)
鍛えたい部分に合わせて器具を使い分けます。
- 全身:スクワット
- 胸、腕:チェストプレス
- お腹:アブドミナルクランチ
- 背中、腕:ラットプルダウン
- 太ももの裏側:レッグカール
専用のトレーナーさんがいる場合は、自分の鍛えたいor痩せたい部位を伝えておくといいでしょう。
有酸素運動(30分以上)
ランニングマシンかエアロバイクに乗って、ひたすら有酸素運動を行います。
特に、有酸素運動は20分を超えると脂肪燃焼効果が高まるため、最低でも20分は行うようにしましょう。
筆者は、週に1〜3回を目標にジムに通っています。それだけでも脂肪がつきにくく体型を維持できているので、そこまでストイックにならなくてもOK!
筆者がおすすめのジムは、THE PERSONAL GYM(ザ パーソナル ジム)です。
営業時間が7時〜23時と通いやすく、ジム初心者でも通いやすいのがGood!個人指導してくれて、どの器具を使ったらいいかわからない!と悩んでいる人でも、利用しやすいですよ。
(2)ダイエットサプリやお茶を飲む
楽にダイエットをしたいという人は、ダイエットサプリやお茶を飲むといいでしょう。
食欲を抑える・お通じをよくする・脂肪の燃焼をサポートしてくれるなど飲む物によって、いろいろな効果があります。自分の求めている効果を発揮してくれるものを選ぶと、楽してダイエットできるでしょう。
私は、ジム+ダイエットサプリで効率的にダイエットをしています。そんな私がおすすめするのは、スラっと美スリムリミットダイエットです。
スラっと美スリムリミットダイエットは、糖質と脂質の吸収を抑えてくれる優れもの。ダイエット効果が高く、飲むだけで食事制限などをせずとも、勝手に痩せていきます。入っている成分は、以下の通り。
キトサン(カニを含む)、ギムネマエキス、白インゲンマメエキス、サラシアレティキュレータエキス、グァバ葉エキス、アカショウマエキス、ウーロン茶エキス、緑茶抽出物、植物エキス(ショウガ、オタネニンジン、サンショウ)、結晶セルロース、ゼラチン、ステアリン酸カルシウム、二酸化ケイ素
お腹いっぱいに食べても勝手にダイエットできるのが嬉しいポイントです!
(3)置き換えダイエットをする
置き換えダイエットとは、食事をダイエット食品に置き換えてダイエットをすること。特に選ばれるのは、低糖質低脂質なもので、ヘルシーで食べ応えのあるものが多いです。
基本的にダイエット食品を選びますが、自分で置き換えるものを作ってもOK!1日に1食か2食を置き換え、二郎を食べればトータル摂取カロリーは平均値を超えることがなくなるでしょう。
私のおすすめの置き換え食品は、DHCプロティンダイエットリゾットです。5種類のリゾットが入っていて、毎食ごとに味変できて美味しい!だからこそ、飽きにくいですよ!
価格も高くない(1食433円)ので、安心して食べ続けられます。何で置き換えるか悩んだらとりあえず、DHCプロティンダイエットリゾットを試してみてください。
まとめ:ラーメン二郎を食べながらダイエットしたいならジムに行こう!
ラーメン二郎を食べつつダイエットを進めるには、ジム通いやダイエットサプリなど、さまざまな工夫がカギになります。
それに加え、食事方法を工夫したり、日常的な運動を続けたりという小さな習慣が、効果的に痩せる秘訣です。
ラーメン二郎を食べながら太らないようにダイエットするなら、今回紹介した方法をとりあえずでもいいので始めてみてください。すぐに効果が出てくるでしょう。